7インチAndroidタブレットは案外イケルかも (A01SHブロガーイベントレポート)
8月25日(木)にイーモバイルさんで開催された「GALAPAGOS(A01SH)タッチ&トライ ブロガーミーティング」に参加してきました。
AndroidタブレットとしてはASUS Transformer TF101をすでに所有している私ですが、国内メーカー製のAndroid 3.2 タブレットを触り倒せる機会ということで、イベント情報を聞いたときに思わず参加申し込みしていました。イベントに参加して実際に触ってみて感じた印象は「7インチタブレットは案外アリだなぁ」でした。(すいません、同じくらいの大きさの Galaxy Tab はあまり触っていなくて、しかもあちらは Android 2.x 系なので、どうしても大きい携帯電話に思えてしまうのですw )
7インチという大きさ
手で持ってみるとこの大きさ。ノート並みの板というより、大きめの手帳といった印象です。背面もいい感じにアールがついているので、より小さい印象に感じます。
10インチのTF101と比較すると、同じAndroidタブレットという区分で判断してはいけないのではという感じさえしてきます。GALAPAGOSが元々電子ブックリーダーのブランドなので、電子書籍を読むために手軽に持ち歩くというのがコンセプトの一つなんでしょうね。
Androidをすでに触っている人ならモバイルGoogleマップのカーナビ機能がかなり実用になる事はすでにご存知だと思いますが、車のキャビネットに置くのに携帯電話では小さすぎるし、10インチタブレットでは逆に大きすぎるんですね。その点7インチという大きさはドンピシャだと思うんですが、質問の時間で「車載用のアダプターを出す予定はないか?」と聞いても「ない」とにべもない返答でした。
スペックなどなど
いつも通り MultiTouch Tester や Android System Info を入れて判明したことなどを列挙します。
このサイズならではのアプリがきっとある
イベント中は限られた時間ということでかなり必死になって A01SH を触ってましたが、7インチサイズタブレットでも Android 3.X の操作系は自然でした。上に述べた電子書籍やカーナビの他にも、このサイズならではの使い道があるような気がします。そもそもタブレットに最適化されたAndroidアプリがまだまだ少ないので、実際に日常で使ってみると不満に思うこともまま見つかるかも知れません。
NVIDIAさんが力を入れているゲームにしても、タッチパネルでのコントロールだけではなくUSB経由でコントローラを接続して遊びたいというニーズもあるように思いますし、7インチサイズならばゲームコントローラー内蔵ジャケットなども考えられそうです。
実際に端末を触る時間がたっぷり用意されていて、満足度の高いイベントでした。どうもありがとうございました。
おみやげ
あと参加者へのおみやげとして、以下のものを頂きました。
イーモバイル 500円クオカード
NVIDIAロゴ入りステンレス製タンブラー
GALAPAGOSロゴ入りボールペン
はてダが Fans:Fans のブログパーツに対応したというので試しに張ってみるw
*1:ventanaは NVIDIA が出している Tegra2 の開発用ボードだと分かった