PHPerKaigi 2020で発表して「トーク盛り上がったで賞」をもらった

2020年2月9日〜11日に開催されたPHPerKaigiに参加しました。

phperkaigi.jp

3日間フル参戦ですが、3日目はなんか調子が悪くて午後からの参加でしたw

Inside SWOOLE: 非同期処理はどのように動くのか

初日の Day 0 に15分の発表をしました。最近は Swoole づいていたので、Swoole がどうやって処理を切り替えているのかを探っていく内容です。

speakerdeck.com

発表は 3.5 分くらい残して終わってしまったので長めの質疑応答になったのですが、そこで @uzulla さんと @koriym さんとの楽しい議論が始まりまして、これのおかげで後ですごいことになったわけです。

ちなみに登壇後に何人かの人と話して、このスライドは不完全でまだ深堀りが足りないことが判明したので、後日アップデートする予定です。

しかし複数日開催イベントの初日の発表は良いですね。初っ端でどっと肩の荷が下りて、残り2日間すごく気楽にイベントを楽しめました。

トーク盛り上がったで賞を受賞した

そして3日目(Day 2)のクロージングで、全セッションの中から「トーク盛り上がったで賞」を決める発表があったのですが、上に書いた発表後の議論が面白かったという理由で、私の発表が選ばれました。すげえ、というか棚からぼたもちですなw

副賞は Insta360 Go と専用ケースでした。ライフログ専用カメラですね。ちょっと欲しかったのでありがたいです。

コミュニケーションを促進する様々な仕掛け

公式で謳っているとおり PHPerKaigi は参加者同士のコミュニケーションを志向しているカンファレンスで、そのための様々な仕掛けが随所に仕込まれており、1参加者としてみてもとても楽しめました。


PHPerKaigi 2020: Opening

イベント受付に来た早々に渡されるのがコレですよ。

参加者の写真入りトレカw イベント中これを名刺交換のように他の参加者と次々交換していくわけです。実際のゲームとしての遊び方はわかんないんだけどもw

トレカ作った まつぴー さんすげえ。

他にも IRT (Intaractive Roud Table) というあるテーマにしたがって丸テーブルで話し合う場があったり、雑談スペースが常に人で賑わっていたり、カードゲームで遊べるようになっていたり。

私が長年ガッツリ関わっている「PHP カンファレンス東京」の方はマスを相手にする特性上、参加者間の濃いコミュニケーションはある意味諦めているのですが、だからこそこういう心地よい空間にいるのはとても楽しいものです。

スタッフの皆さん、素晴らしいイベントを開催していただいてどうもありがとうございました。